トップ犬の健康と病気犬の症状一覧動作や習慣の変化や異常

犬の動作や習慣の変化や異常からいち早く病気を発見する

 犬が病気にかかったときに出現しやすい症状のうち、動作や習慣の変化や異常を一覧化しました。病気の早期発見に役立ててください。
 このリストは、病気を自己診断するためではなく、あくまでも獣医さんに飼い犬の症状を説明するときの参考としてお使いください。

普段の様子の変化や異常

ぐったりして元気がない

落ち着きがない

歩き方の変化や異常

ふらふら歩く

歩くのを嫌がる・運動を嫌がる

ものによくぶつかる

片足を引きずるように歩く

下半身が動かない

動作が緩慢・動きがのろい

お尻をこするように歩く

食習慣の変化や異常

食欲不振・あまり食べない

過食・異常にたくさん食べる

食べるのが遅い

多飲・水を異常にたくさん飲む

水を飲まなくなる

睡眠の変化や異常

不眠・なかなか寝ない

夜中に鳴きわめく

睡眠時間が長い

呼吸の変化や異常

咳をする

息切れ・呼吸困難

やたらくしゃみをする

一部を気にするしぐさを見せる

頭を振って気にする

目を気にする・触る

口元を気にする・触る

耳を気にする・触る

鼻を気にする・触る

お尻を気にする・なめる

手足や体幹の一部を気にする・触る

オス犬がペニスを気にする・なめる

メス犬が乳房を気にする・なめる

突然異常行動を見せる

意識不明・昏睡・昏倒・倒れる

けいれん・ひきつけを起こす

四肢の硬直・手足を突っ張る

振戦・小刻みにふるえる

頭を傾ける・ずっと首をかしげる

失禁・おしっこをもらす