犬の代謝性アシドーシスの病態と症状
犬の代謝性アシドーシスとは、血液中の酸性濃度が高くなりすぎた状態を言います。
生体内における血液の酸塩基平衡はpH(7.4)になるように常に一定に保たれています。しかし何らかの理由によりこのバランスが崩れ、血液が酸性側に傾いた状態をアシドーシス(acidosis)といい、逆に塩基側に傾いた状態をアルカローシス(alkalosis)と言います。
犬の代謝性アシドーシスの症状としては以下のようなものが挙げられます。
生体内における血液の酸塩基平衡はpH(7.4)になるように常に一定に保たれています。しかし何らかの理由によりこのバランスが崩れ、血液が酸性側に傾いた状態をアシドーシス(acidosis)といい、逆に塩基側に傾いた状態をアルカローシス(alkalosis)と言います。
犬の代謝性アシドーシスの症状としては以下のようなものが挙げられます。
犬の代謝性アシドーシスの主症状
- ぐったりして元気がない
- 嘔吐
- 過呼吸
- 昏倒