フローラの基本情報
「フローラ」(Flora)はペットグッズ全般の製造・販売を手掛けるペットパラダイスが取り扱っている国産の犬向け総合栄養食です。
腸内細菌叢(フローラ)のバランス維持に配慮してデザインされたシリーズで、公式サイトではドライタイプ(1kgと3kg)が紹介されています。 フローラ 種類と成分保証値
料金・価格
腸内細菌叢(フローラ)のバランス維持に配慮してデザインされたシリーズで、公式サイトではドライタイプ(1kgと3kg)が紹介されています。 フローラ 種類と成分保証値
種類 | タンパク質 | 脂質 | カロリー (kcal/g) |
フローラ | 23% | 8% | 3.35 |
内容量は1kgと3kgです。公式サイトで通信販売を行っているほか、
一般の通販サイトや量販店などで購入が可能です。
給餌目的
総合栄養食
フードのタイプ
ドライ
対象年齢
1歳以上の成犬
原産国
日本
製造・販売
公式情報
NEXT:原材料と添加物リスト
フローラの原材料と添加物
「フローラ」は低アレルゲンを謳っていますが、お米と豚肉(ポーク)が原料に使用されていますのでこれら食材にアレルギーをお持ちの場合はご注意ください。
成分として含まれているラクトバチルス・クリスパタスのKT-11株は、I型アレルギー反応を軽減する効果があるのではないかと注目されている菌株。一方、ラクトバチルス・パラカゼイK71株の方は免疫反応において炎症反応の起点となるTh1細胞を抑制する働きがあるとされる菌株です。どちらもいわゆる善玉菌と呼べそうですが、上記した乳酸菌が「腸内フローラのバランス維持」に役立っているかどうかまではわかりません。また菌の栄養成分として含まれているオリゴ糖の詳細も明記されていません。 素材・添加物の区分と安全性
成分として含まれているラクトバチルス・クリスパタスのKT-11株は、I型アレルギー反応を軽減する効果があるのではないかと注目されている菌株。一方、ラクトバチルス・パラカゼイK71株の方は免疫反応において炎症反応の起点となるTh1細胞を抑制する働きがあるとされる菌株です。どちらもいわゆる善玉菌と呼べそうですが、上記した乳酸菌が「腸内フローラのバランス維持」に役立っているかどうかまではわかりません。また菌の栄養成分として含まれているオリゴ糖の詳細も明記されていません。 素材・添加物の区分と安全性
- 肉類「肉類」とは哺乳動物や鳥(家禽)の生肉、内臓と体の一部から生じる全ての副生物のことを指します。フローラに含まれる肉類は以下です。
☞ポークミール - 魚介類魚介類には海でとれる産物およびその加工物と加工副産物のすべてが含まれます。フローラに含まれる魚介類は以下です。
☞かつお粉末, 魚肉抽出物 - 穀類「穀類」とは穀類の穀粒(大きな粒)、挽き割り(中くらいの粒)、穀粉(小さな粒)及びその加工物のことです。フローラに含まれる穀類は以下です。
☞米粉 - 豆類豆類は豆そのものやその加工物、および加工する際に出た副生物全般を含みます。フローラに含まれる豆類は以下です。
☞アルファルファ - 野菜類野菜類には野菜やその加工物全般が含まれます。フローラに含まれる野菜類は以下です。
☞ビートパルプ - 糖類糖類(とうるい)は栄養学的に糖質(炭水化物)と呼ばれるもの全般を指します。腸内細菌叢によって代謝される食物繊維の一部も糖類に含まれます。フローラに含まれる糖類は以下です。
☞オリゴ糖(※詳細明記なし), グルコサミン, コンドロイチン - 乳類乳類は生乳とその加工物や加工副生物全般のことを指します。フローラに含まれる乳類は以下です。
☞チーズパウダー - 糟糠類糟糠(そうこう)とは酒かすとか米ぬかといった意味で、穀類を精白したり製粉した時に出る副生物のほか、それらを加工したもの全般が含まれます。フローラに含まれる糟糠類は以下です。
☞米ぬか - 油脂類油脂類は植物から取れる油、および動物から取れる脂の総称で、その加工物まで含まれます。フローラに含まれる油脂類は以下です。
☞魚油, 月見草オイル, 植物性油脂, 動物性脂肪 - でん粉「でん粉」とは単糖が9つ以上組み合わさってできる多糖類の一種です。フローラに含まれるてんぷん類は以下です。
☞タピオカでん粉 - 藻類藻類には海藻とその加工物すべてが含まれます。フローラに含まれる藻類は以下です。
☞ケルプ - サプリメントサプリメント(その他)とは添加物の分類が難しいときに用いられるカテゴリです。犬の健康に影響を及ぼす可能性がある微量成分が含まれます。フローラに含まれるサプリメント類は以下です。
☞乳酸菌(KT-11株・K71株), 酵母(ビール・エキス・細胞壁), ビタミン類, ミネラル, アミノ酸