インテグラプロテクト腎臓ケアの基本情報
「インテグラプロテクト（INTEGRA®PROTECT）腎臓ケア」はドイツの大手肉製品メーカー「heristo AG」が1991年に設立したペットフード部門アニモンダ社が製造・販売する犬向けの療法食です。医薬品ではないため病院からの処方箋は必要ありませんが、特定の体調不良に合わせた栄養バランスになっていますので、給餌する場合は獣医師の指示を仰ぐようにして下さい。
腎臓ケア（Nieren, ニーレン）は、慢性腎不全に配慮したシリーズで、タンパク質とリンの含有量が少なめに調整されています。また原材料の中からお米、小麦、とうもろこしなどの主要穀類を除外したいわゆる「グレインフリー」という区分になっています。公式サイトで紹介されているのはドライタイプとウェット4種類です。 ドライ 牛 鶏 豚 種類と成分保証値
料金・価格
給餌目的
腎臓ケア（Nieren, ニーレン）は、慢性腎不全に配慮したシリーズで、タンパク質とリンの含有量が少なめに調整されています。また原材料の中からお米、小麦、とうもろこしなどの主要穀類を除外したいわゆる「グレインフリー」という区分になっています。公式サイトで紹介されているのはドライタイプとウェット4種類です。 ドライ 牛 鶏 豚 種類と成分保証値
| 種類 | タンパク質 | 脂質 | カロリー （kcal/g） |
| ドライ | 14% | 20.5% | 4.13 |
| 牛（缶詰） | 5.5% | 11% | 1.27 |
| 鶏（トレイ） | 6.6% | 14% | 1.68 |
| 豚（トレイ） | 6.6% | 14% | 1.68 |
療法食
フードのタイプ
ドライ／ウェット
対象年齢
1歳以上の成犬
原産国
ドイツ
製造・販売
公式情報
NEXT：原材料と添加物リスト
インテグラプロテクト腎臓ケアの原材料と添加物
「インテグラプロテクト（INTEGRA®PROTECT）腎臓ケア」のドライタイプに使用されている主なタンパク源は鶏肉です。一方、ウェットタイプの製品名には主要肉類が記載されていますが、複数の肉が含まれていますのでミスリードにご注意下さい。例えば「鶏」には鶏肉のほか豚肉が、「豚」には豚肉のほか鶏肉と牛肉が用いられているなどです。犬が特定の肉に対して食物アレルギーを抱えている場合、単一の肉しか含まれていないと勘違いしたまま給餌すると、思わぬ副作用が出る可能性があります。
なおビートパルプ、牛脂、加水分解鶏タンパク、サーモンオイル、卵、フラクトオリゴ糖、ユッカシジゲラはドライタイプにだけ含まれている成分です。 素材・添加物の区分と安全性
なおビートパルプ、牛脂、加水分解鶏タンパク、サーモンオイル、卵、フラクトオリゴ糖、ユッカシジゲラはドライタイプにだけ含まれている成分です。 素材・添加物の区分と安全性
- 肉類「肉類」とは哺乳動物や鳥（家禽）の生肉、内臓と体の一部から生じる全ての副生物のことを指します。インテグラプロテクト腎臓ケアに含まれる肉類は以下です。
☞牛肉, 鶏肉, 鶏肉粉, 鶏レバー, 豚肉 - 野菜類野菜類には野菜やその加工物全般が含まれます。インテグラプロテクト腎臓ケアに含まれる野菜類は以下です。
☞ビートパルプ, 野菜副産物 - 糖類糖類（とうるい）は栄養学的に糖質（炭水化物）と呼ばれるもの全般を指します。腸内細菌叢によって代謝される食物繊維の一部も糖類に含まれます。インテグラプロテクト腎臓ケアに含まれる糖類は以下です。
☞フラクトオリゴ糖 - 油脂類油脂類は植物から取れる油、および動物から取れる脂の総称で、その加工物まで含まれます。インテグラプロテクト腎臓ケアに含まれる油脂類は以下です。
☞牛脂, サーモンオイル, キャノーラオイル - でん粉「でん粉」とは単糖が9つ以上組み合わさってできる多糖類の一種です。インテグラプロテクト腎臓ケアに含まれるてんぷん類は以下です。
☞ドライポテト - 卵類卵類とは鳥類の卵やその加工物、加工副生物全般を含みます。インテグラプロテクト腎臓ケアに含まれる卵類は以下です。
☞全卵 - サプリメントサプリメント（その他）とは添加物の分類が難しいときに用いられるカテゴリです。犬の健康に影響を及ぼす可能性がある微量成分が含まれます。インテグラプロテクト腎臓ケアに含まれるサプリメント類は以下です。
☞加水分解タンパク質, ユッカシジゲラ, ビタミン類, ミネラル
