サンミゲルキャトルドッグの基本情報
サンミゲルキャトルドッグの歴史・ルーツ
サンミゲルキャトルドッグの起源は定かではありません。ポルトガルのアゾレス自治区に属するサンミゲル島において、隣接するテルセイラ島から持ち込まれた大型犬を基礎として発展したものと考えられています。
この犬は少なくとも1800年代から存在していましたが、スタンダードが作成されたのは1984年のことです。ベルギーに本拠地を持つFCIには、1995年になって公認されました。
この犬は少なくとも1800年代から存在していましたが、スタンダードが作成されたのは1984年のことです。ベルギーに本拠地を持つFCIには、1995年になって公認されました。
サンミゲルキャトルドッグの性格・特徴
サンミゲルキャトルドッグの性格は、温厚で愛情深く、飼い主と強い結びつきを作ることで知られています。
被毛は短く滑らかで、しっぽ、お尻、腿の裏に「フリンジ」と呼ばれるやや長めの飾り毛がつきます。色はフォーン、ペイルフォーン、グレーのブリンドルです。
被毛は短く滑らかで、しっぽ、お尻、腿の裏に「フリンジ」と呼ばれるやや長めの飾り毛がつきます。色はフォーン、ペイルフォーン、グレーのブリンドルです。
サンミゲルキャトルドッグのお手入れ・注意点
サンミゲルキャトルドッグには、毎日最低でも1時間以上の運動をさせてあげる必要があります。被毛の手入れは、週に1回のブラッシングと、汚れた時に濡れタオルで拭いてあげる程度で大丈夫でしょう。
サンミゲルキャトルドッグの動画
以下でご紹介するのはサンミゲルキャトルドッグの動画です。
サンミゲルキャトルドッグの元になったのは、牧畜の盛んだったテルセイラ島から持ち込まれた「テルセイラドッグ」(Terceira Dog)と呼ばれる作業犬だったと考えられています。
サンミゲルキャトルドッグの元になったのは、牧畜の盛んだったテルセイラ島から持ち込まれた「テルセイラドッグ」(Terceira Dog)と呼ばれる作業犬だったと考えられています。