犬に危険な有毒植物
ユズリハ
ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木。クマリン系アルカロイドのダフニクマリンを含み、中毒の原因となる。嘔吐、下痢、腹痛、肝障害、黄疸、麻痺。 死に至ることもある。
ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木。クマリン系アルカロイドのダフニクマリンを含み、中毒の原因となる。嘔吐、下痢、腹痛、肝障害、黄疸、麻痺。 死に至ることもある。
犬に危険な有毒植物
ユリ
ユリ目ユリ科のうち主としてユリ属（学名：Lilium）の多年草の総称である。猫にとっても最も恐ろしい植物のひとつ。 尿細管変性を起こし、 脱力感、脱水症状、腎臓障害、視力障害、全身麻痺などの症状をきたす。
ユリ目ユリ科のうち主としてユリ属（学名：Lilium）の多年草の総称である。猫にとっても最も恐ろしい植物のひとつ。 尿細管変性を起こし、 脱力感、脱水症状、腎臓障害、視力障害、全身麻痺などの症状をきたす。
犬に危険な有毒植物
ヨウシュヤマゴボウ
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。ヨウシュヤマゴボウは毒草で、全体にわたって毒があり、果実も有毒である。毒性は、根＞葉＞果実の順であるが、果実中の種子は毒性が高い。果実は、ブルーベリーと間違って誤食する事故もあり、注意が必要である。毒成分は、フィトラッカトキシン、フィトラッカサポニン、フィトラッキゲニンなど。
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。ヨウシュヤマゴボウは毒草で、全体にわたって毒があり、果実も有毒である。毒性は、根＞葉＞果実の順であるが、果実中の種子は毒性が高い。果実は、ブルーベリーと間違って誤食する事故もあり、注意が必要である。毒成分は、フィトラッカトキシン、フィトラッカサポニン、フィトラッキゲニンなど。
犬に危険な有毒植物
ヤナギタデ
タデ科イヌタデ属の一年草。葉は細長く、その形をヤナギの葉に例えたのが和名となった。北海道から南西諸島に分布し、北半球に広く分布する。全草、特に種子に毒性が強く、誤食すると血圧低下を招く。
タデ科イヌタデ属の一年草。葉は細長く、その形をヤナギの葉に例えたのが和名となった。北海道から南西諸島に分布し、北半球に広く分布する。全草、特に種子に毒性が強く、誤食すると血圧低下を招く。
犬に危険な有毒植物
ヤマシャクヤク
ボタン科ボタン属の多年草。関東・中部以西の本州、四国、九州に分布し、ブナ林域などの明るい落葉広葉樹林の斜面下部や谷などに生育する。根を誤食すると血圧低下を招く。
ボタン科ボタン属の多年草。関東・中部以西の本州、四国、九州に分布し、ブナ林域などの明るい落葉広葉樹林の斜面下部や谷などに生育する。根を誤食すると血圧低下を招く。
犬に危険な有毒植物
ヤツデ
ウコギ科の常緑低木。関東以西の、おもに海岸近くの森林周辺に自生する。葉を乾燥させたものは八角金盤と呼ばれる生薬になり、去痰などの薬として用いられる。しかし葉などにはヤツデサポニンという物質が含まれ、過剰摂取すると下痢や嘔吐、溶血を起こす。
ウコギ科の常緑低木。関東以西の、おもに海岸近くの森林周辺に自生する。葉を乾燥させたものは八角金盤と呼ばれる生薬になり、去痰などの薬として用いられる。しかし葉などにはヤツデサポニンという物質が含まれ、過剰摂取すると下痢や嘔吐、溶血を起こす。
