非常用持ち出し袋
災害時用保存食
被災者が避難所へ着いてから、政府による何らかの支援がスタートするまで、およそ3日間かかるといわれています。最初の3日間を乗り切る食料があると安心です。
保存食の種類
- 缶詰缶詰は保存期間が長く、そのまま手を加えず食べられ、缶切りなしで開けられるものがよい。
- パック製品インスタント食品、レトルト食品は、黒いビニール袋にくるんで、直射日光に当ててれば、ある程度は温められる。
- ビスケットあごや歯が弱く、カンパンなどやや固めのものを食べられない老人や子供用に用意。
- 甘いものチョコレート、クッキー、蜂蜜、カロリーメイトなどは、すばやく血糖値を上げてくれ、疲労回復につながる。
- しょっぱいもの汗をかくと体内の塩分が出て行くので、それを補うためにしょっぱいものを摂取する。ビーフジャーキーやサラミソーセージなど。
災害時用保存水
災害時用保護用品
家具転倒防止用具
応急手当用品
火災報知機
改正消防法により、2006年6月から、すべての住宅、アパート、共同住宅に火災報知器の設置が義務付けられています。住宅用火災警報器とは、住宅における火災の発生を未然に又は早期に感知し、警報する警報器・設備であり、次のいずれかを設置することとされています。まだ家屋に設置していない場合は、すみやかに用意しましょう。
火災報知機の種類
- 集中監視型住宅用自動火災報知設備感知器、受信機、中継器などから構成されるシステムタイプの警報設備。
- 住宅用火災警報器感知部、警報部等が一体となった単体タイプの警報器で、 火災を感知した火災警報器だけが警報音を出す。
- 煙式警報器煙を感知して、火災の発生を警報音又は音声で知らせるもので、最も一般的。