ジャーマンラフヘアードポインターの基本情報
ジャーマンラフヘアードポインターの歴史・ルーツ
ジャーマンラフヘアードポインターの起源は定かではありません。1888年、ドイツの畜犬学者ハンス・フォン・カーディッシュは、この犬がポインティングを得意とする猟犬の短毛タイプではなく、「ヒュナーフント」(Huhnerhund)と呼ばれる鳥猟犬の粗毛タイプであることを突き止めました。その後1892年に犬種クラブが創設され、今日まで血統が守られ続けています。
同じくドイツ産の似た犬としてジャーマンワイアーヘアードポインターがいますが、これは別犬種です。ワイアー種が「ドラーター」(Drahthaar)と呼ばれているのに対し、当ラフ種は「スティッヘルヒャー」(Stichelhaar)と呼ばれて区別されます。またジャーマンショートヘアードポインターも「クッツァリガー」(Kurzhaariger)と呼ばれる別犬種です。
同じくドイツ産の似た犬としてジャーマンワイアーヘアードポインターがいますが、これは別犬種です。ワイアー種が「ドラーター」(Drahthaar)と呼ばれているのに対し、当ラフ種は「スティッヘルヒャー」(Stichelhaar)と呼ばれて区別されます。またジャーマンショートヘアードポインターも「クッツァリガー」(Kurzhaariger)と呼ばれる別犬種です。
ジャーマンラフヘアードポインターの性格・特徴
ジャーマンラフヘアードポインターの性格は、非常に落ち着きがあり我慢強いとされます。極端に攻撃的だったり臆病だと言うことがなく、バランスが取れた個体が多いと言われます。
身体は中~大型でがっちりしています。被毛は約4センチで粗く、手触りはこわごわです。眉毛や口髭がよく発達しています。毛色のパターンは、ブラウン+胸元のホワイト、ブラウンローン+ブラウン斑、ライトローン+ブラウン斑です。
身体は中~大型でがっちりしています。被毛は約4センチで粗く、手触りはこわごわです。眉毛や口髭がよく発達しています。毛色のパターンは、ブラウン+胸元のホワイト、ブラウンローン+ブラウン斑、ライトローン+ブラウン斑です。
ジャーマンラフヘアードポインターのお手入れ・注意点
ジャーマンラフヘアードポインターには、毎日最低でも1時間以上の運動をさせてあげる必要があります。被毛の手入れは、汚れた時に濡れタオルで拭いてあげる程度で大丈夫でしょう。換毛期においては、死毛を指先で引き抜いてあげるプラッキングも効果的です。
ジャーマンラフヘアードポインターの動画
以下でご紹介するのはジャーマンラフヘアードポインターの動画です。
よくジャーマンワイアーヘアードポインターと混同されますが、両犬種は別物です。
よくジャーマンワイアーヘアードポインターと混同されますが、両犬種は別物です。