シロとは?
シロは、恋人であるメス犬のマリリンに会うため、約3キロメートルの海を泳いで通い詰めた犬。
シロはある日、飼い主に連れられ、自身が暮らす阿嘉島から約3キロメートル離れた座間味島を訪れます。ここで彼は、メス犬マリリンと運命の出会いを果たし一目惚れ。阿嘉島に帰ってからも彼女のことが忘れられず、約3キロの海を渡って会いに行くようになりました。
この美談は、まず1986年夏の「琉球新報」紙面で話題となり、その後全国紙や海外でも取り上げられるようになりました。さらに、1988年には「マリリンに逢いたい」というタイトルで映画化もされています。ちなみにこのときの主演は、シロ自身です。 映画公開から13年後の2001年には、座間味島と阿嘉島のPRに貢献したことから、シロとマリリンの銅像が、海を挟んで向かい合う形で建立されています。 琉球新報 マリリンに逢いたい

この美談は、まず1986年夏の「琉球新報」紙面で話題となり、その後全国紙や海外でも取り上げられるようになりました。さらに、1988年には「マリリンに逢いたい」というタイトルで映画化もされています。ちなみにこのときの主演は、シロ自身です。 映画公開から13年後の2001年には、座間味島と阿嘉島のPRに貢献したことから、シロとマリリンの銅像が、海を挟んで向かい合う形で建立されています。 琉球新報 マリリンに逢いたい